(1)      (昭和51年6月7日第三種郵便物認可)美術新聞社報 平成28年 9月27日(火曜日)
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"イチメン"(『書道美術新聞』 1面)

第57回 全書研大会ひらく
「指導要領」次期改訂へ
中教審・作業部会が“方針”
総会風景

 全日本書写書道教育研究会(全書研=長野秀章理事長)の第57回全国大会(埼玉)が8月26日、埼玉・越谷市の文教大学越谷キャンパスを会場に開催された。

 同会の埼玉での大会開催は、7年ぶり。全国の小学校から大学までの全校種・段階を網羅して書写・書道教育並びに教員養成の各現場関係者が一堂に会する書写・書道教育界最大の教研組織である同会の今年の大会では、間近に迫った次期学習指導要領改訂を見据え、随所に「改定前夜」のキーワードが飛び交う緊張感の中、全国から約240名が参加して例年以上の熱のこもった発表や報告、協議を繰り広げた。(本紙2、4面に関連記事)


投稿日時 16年09月01日

「読売大賞」に湯沢氏
搬入点数16,664点
今年も4部門で減少
表彰式風景(8月20日)

 第33回読売書法展・東京展が8月19日から28日まで、東京・六本木の国立新美術館と池袋のサンシャインシティ文化会館を会場に開催された。
 
 昨年から臨書・模刻作品の搬入を認めた同展だが、今回展の一般公募(会友含む)の搬入点数は漢字、かな、篆刻、調和体の4部門合わせて1万6、664点(前年比729点減)となり、全部門で前年を下回った。うち臨書・模刻作品の搬入は、10年ぶりに復活した昨年とほぼ同規模の計741点(同2点増)だった。
 
 授賞面では、理事作家作品対象の同展最高賞、「読売大賞」に調和体の湯沢聡(正筆会)が決まったのをはじめ、各賞の受賞者がそれぞれ決まった。(本紙6〜9面に関連記事)


新着コラム
投稿日時: 16年09月15日

 文科省による次期学習指導要領の改訂作業が、いよいよ本格化してきた
 
▼実は改訂作業の一部は既に昨年から動き出している。昨春、従来は教科外活動領域とされてきた小・中学校の「道徳」が正規教科へ格上げされたのがそれで、早くも昨年度から移行措置が講じられており、小学校は平成30年度、中学校でも31年度から全面実施となる

▼その他の教科については、小学校が32年度、中学校が33年度、高校が34年度以降に全面実施予定というから、まだ結構先と思いがちだが、実はそうではない。今回公表された、「国語科書写」の大改革方針を盛り込んだ「審議のまとめ」については、現在H・Pで「パブリックコメント」が募集されており(十月七日まで)、その結果を踏まえて中教審は年内にも本答申の予定

▼すると文科省はおそらく、答申内容を具体化した新指導要領を来年度中には「告示」する。もちろんそれからが、教科書の編集、検定、採択という時間の要る作業が控えているので全面実施は3年も先にならざるを得ないのだ。が、しかし「告示」後は、一部内容についてはほどなく「移行措置」が講じられるはずで、だから書道界としても、十分慎重に、適切に対応する必要があると思うのだ。

(書道美術新聞 第1083号1面 2016年9月15日付)


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