萱原(かやはら)晋のコラム(風信帖/癸隠隠毅掘

 19年12月10日 | カテゴリ: ≪風信帖≫

萱原(かやはら)晋のコラム(風信帖/癸隠隠毅掘

「27年ぶり日中名家展」の北京展
 「27年ぶり、日中トップの名家による交流展」であるから、北京展にも相当程度に関わった立場から手前味噌を承知で言わせてもらえば、やはり今年の狃馥山Γ隠安腑縫紂璽広瓩裡院■欧魘イΔ發里世隼廚ΒГ發辰箸癲会場が中国美術館などなら読者各位も分かり易いだろうが、会場となった「中華世紀壇」は筆者も全く予備知識がなかったから、イメージがつかめず、かなり戸惑ってしまった。また、会場としての格というものも、イマイチつかめていない▼が、会場自体は今回の紙面でもご覧頂けたように、悪くなかった。しかも全体のスペースは相当なもので、壁面は必要なら幾らでも使えそうだから、今後この会場での交流展も増えるかもしれない。それにしても、そもそも当初は「今回の北京展は中国書法家協会が主催」と聞かされており、「中国側は人選をやり直し、五〇人規模」「北京展のあと、西安展も構想」などという情報に振り回されながら、実に開幕6日前まで、作品集の編集を日本から手伝った。中国側も、相当にフラつきながらの開催だったと思われる▼とは言え、まだ終わってはいないのだ。「作品は預かっときますから、いつ取りに来ますか?」と言われ、目下必死に日程調整中なのである。




kayahara.com : 萱原書房・美術新聞社のサイトにて更に多くのニュース記事をよむことができます
http://kayahara.com

このニュース記事が掲載されているURL:
http://kayahara.com/modules/column/index.php?page=article&storyid=271