風信帖(1086)

 16年11月01日 | カテゴリ: ≪風信帖≫

 「半島書芸史研究講座」の連載は、2012年6月1日付からスタートしたので、もう4年以上もお付き合い頂いて来たわけである

▼同号が985号で本号が1086号だがら、この間、紙面としては102回あったことになる。だが、紙面の都合で休載したことが2度ほどあるため、本号で漸く100回に到達した次第である。各位のお励ましに、心より感謝申し上げたい

▼実は、この6月に亡くなった恩地春洋先生も毎号楽しみにして下さっていた1人であった。連載当初から、「毎号楽しみに臨書している。とても勉強になる」などと応援メッセージを頂いたり、「この図版、もう少し鮮明なものはないか」と言って来られて、お届けしたこともあった。そんなことから先生は、私が昨年夏に大阪で開いた、井茂圭洞先生と趙守鎬先生による「日韓芸術院会員二人展」のパーティーにも、体調がお悪かったにもかかわらず出てきて下さって、ずいぶんとお励まし頂いた

▼現在の計画では、あと1年位、都合120回位まで続けると、ほぼ主だったものをひとわたり取り上げられると思うので、その後、1冊にまとめようかとも思っている。が、自分で書いたものを自分の社から出すのはタブーと、カッコつけているので、さて――。

(書道美術新聞 第1086号1面 2016年11月1日付)




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