風信帖(1014)

 13年09月15日 | カテゴリ: ≪風信帖≫

 「2020・東京オリンピック」が、決まった。あのロゲ会長の、「TOKYO」という一言の瞬間は、正直鳥肌が立った。たぶん、日本人の誰しもがそうだったのではあるまいか。喝采!

▼自分の人生を振り返っても、64年の東京オリンピックと、70年の大阪万博は、やはり格別な、実に大きなインパクトのあった出来事だったように思う。あの興奮を、ぜひ、今の日本の若者たちにも味わってもらいたいものだ

▼どう格別だったか――。まずオリンピックでいえば、,箸砲く住む街が音を立てて変わっていった(道路が、新幹線が、ビル・競技場が、公園が…)△箸砲く外国人がいっぱいやって来た(英語を話さない外国人がこんなに多いのかと…)とにかく日本人が頑張った(日の丸が沢山上がった…)

▼万博でいえば、,箸砲くイベントが新鮮で新鮮で…、△箸砲く各国パビリオンが物珍しくて…、とにかく外国人がいっぱいで、誰とでもすぐ仲良くなれて…、と本当に刺激にあふれていた。この時代の、この沈滞ムードを払いのけるには、まさに絶好の機会だ。みんなで、貪欲に利用しない手はない

▼とにかく書道界も、この際、何がなんでもこれにあやかり、おすそ分けにあずかりたいものである!

(書道美術新聞 第1014号1面 2013年9月15日付)




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