風信帖(1008)

 13年06月01日 | カテゴリ: ≪風信帖≫

 「こんな大事な問題を、冗談めかして狎閏萇臭瓩覆匹砲垢襪箸呂韻靴らん」と、お叱りを頂くのは覚悟のうえ。まずはお詫びをしておきたい

▼ともあれ、全高書研の24年度の調査結果によると、最下位の東京では公立高校251校中、「書道」を開講している高校は213校あり、これに対して「書道」の専任教員はわずか2名、非常勤が130名という体制で「書道」教育は担われているのが実情。愛知はというと、公立高校218校中、「書道」の開講は154校で、これに対して専任教員はゼロ、兼任が3名、非常勤が106名となっている

▼一方、「書道」の専任教員が最も多いのはやはり埼玉で、実に94名(全国合計872名中)を配置。兼任も22名、臨時教員が17名、そして非常勤が50名という夢のような陣容である。埼玉の公立高校は179校で、うち「書道」の開講は150校であるから、もちろん専任が複数いる高校も3校あり、専任プラス非常勤という高校も24校に上っている。「埼玉モデル」を全国モデルに! と叫びたい

▼なお、くれぐれも付言しておきたいのは、これはあくまでも教員の待遇の問題であり、「書道」の授業の在り方を云々している訳ではないということ。念のため!

(書道美術新聞 第1008号1面 2013年6月1日付)




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