(1)      (昭和51年6月7日第三種郵便物認可)美術新聞社報 平成30年(2018) 5月25日(金曜日)
  

志願者減で窮地に
政府当局 財政支援制限大学に指定


 韓国初、各国にも先駆けて「書芸学科」を開設した韓国“書道系大学”の雄、圓光大(韓国・益山市)が昨秋、所管の教育科学技術部から政府財政支援制限大学に指定されて、志願者の減少などで所期の成果を上げていない学科等の再編や経営の効率化を求められ、その改善対象に書芸学科も含まれたことから同学科の存続が危ぶまれる事態となっている。
 
 このため大学側では、デザイン学科等との合科などの方策を検討中と伝えられるが、新年度(本年3月スタート)は入学者も一定数確保できたことから、当面は現状維持を続けながら、抜本的な改革の道を探る考えのようだ。


掲載日: 12年02月01日

本社が“新部署”を設置
専任アドバイザー
無料鑑定会など実施へ


 美術新聞社はこのほど、社内に新部署として「中国美術市場調査室」を設けることを決めた。
 
 これは平成16年以来、本紙上に随時紙面を割いて続けてきた「書美新・紙上蚤の市」が今月の掲載分で第100回となったのを機に、最近の中国での美術品オークションの活況ぶりを受けて増えている、中国古今の書画作品などの市場情報に関する問い合わせや流通相談に対し、一層有効適切なアドバイスを可能にするための方策で、合わせて本社主催で随時、個別に本格的な鑑定と助言・支援などを行う「無料鑑定相談会」なども開催していく方針。


掲載日: 12年01月15日

館蔵名品など一堂
7年ぶり
大和文華館で本格企画展


 特別企画展「書の美術」が1月6日、奈良市の大和文華館で開幕した(2月19日まで)。
 
 同展は、昨年四月から「開館50周年」を記念する企画展を多彩に開催している同館が7年ぶりに開いた書作品に絞った企画展で、古筆切、装飾経典、僧侶の書、天皇・公家の書、武家の書の各ジャンルに分けた展示作品は、合わせて59点。
 
 館蔵優品を中心に一部各館蔵の優品をも合わせて見どころの多い内容となっており、国宝1点、重文7点を含む、この冬必見の一展。(本紙7面に関連作品グラフ)


掲載日: 12年01月01日

“白眉”の書蹟等、公開
韓国・扶余
弥勒寺新出土資料など一堂


 ちょうど3年前の2009年1月、韓国全羅北道益山市の弥勒寺址に残る石塔の解体修理作業の過程で、7世紀百済の武王時代の貴重な遺物が大量に出土した。
 
 このニュースは当時、日本でも関係学会等に大きな関心をもって迎えられたが、昨2011年5月から7月まで2カ月にわたり同忠清南道扶余郡にある国立扶余博物館で開かれた「百済武王」展は石塔からの出土品を中心に近年の百済をめぐる韓国斯学の成果を一堂にしたもので、韓国内はもとより海外にも多大な反響を呼んだ。
 
 同展で公開された遺物資料から、特に朝鮮書芸史上、見逃せない書蹟の一部をご紹介する。(本紙4面に関連画像)


“宋・元名品”41点も
東博で
日中国交40周年など記念


 「北京故宮博物院200選」展が1月2日、東京・上野の東京国立博物館(東博)・平成館で開幕する(2月19日まで)。
 
 同展は、来年が日中国交正常化40周年と東博創設140周年に当たるのを記念して朝日新聞社などの主催で開かれるもので、同博物院が誇る宋・元時代を中心とする書画名家の作品や、青銅器、玉器など数千年におよぶ中国文明の貴重な文物類と、清朝宮廷文化の粋を示すものとなり、書蹟も黄庭堅や蔡襄、米芾等の名だたる名品等が含まれていて、年頭の書壇の話題をさらいそうだ。


掲載日: 11年12月01日

「文字文化」テーマに
第52回小学校〜大学、発表10件


 全日本書写書道教育研究会(全書研=長野秀章理事長)の第52回<京都大会>が11月10、11の両日、京都市のルビノ京都堀川などを会場に開催された。
 
 全国の小学校から大学までの全学校段階の関係者が参加する書写・書道教育界最大の教研組織である同研究会の今年の大会は、本年度4月から小学校で完全実施され来年度以降中・高校の順に順次実施が始まる新学習指導要領の的確な運用に向け、今後の書写・書道教育や教員養成教育の在り方について、全国から約200名以上の関係者らが参加し、例年にも増して活発な研究協議や発表が繰り広げられた。


“若手”主力の14発表
明清名家の特別展示も
130名参加、大東文化大で


 書学書道史学会(大橋修一理事長)の第22回大会が11月12、13の両日、東京・板橋区の大東文化大・板橋キャンパスを会場に、全国から会員ら約130名が参加して開催された。
 
 今年の同大会での研究発表者は、役員2名、若手研究者中心の会員5名、それに学生会員(院生)7名の計14名で、若手主体のフレッシュな発表ぶりが際立つ大会となった。
 
 また、キャンパス内の別会場で行われた、同大所蔵の日本の古筆類と中国書蹟拓本類、同大ゆかりの現代作家の遺墨、また関係者所蔵の中国・明清名家、董其昌とトウ石如の書蹟などの多彩な特別展示も、話題を呼んだ。


掲載日: 00年10月09日

1-4面 全国展覧会情報


(書道美術新聞 700号1面 2000年10月9日付)


掲載日: 90年08月10日


1面 第7回読売展ー搬入2万点超える―鑑・審査修了/「新聞社賞」受賞者一覧
2面 「韓国書芸家便覧」収録―美術新聞社編「年鑑・書道1997」9月1日刊
3面 第7回読売展―入賞者一覧
4面 話題の本
5面 特集―第7回産経国際書展―「3年後1万点」目標に
9面 連載手本―五体千字文―技法講座
10面 書展短信
11面 今週の全国書展案内
13,14面 『説文』千字文103/筧洞隷書千字文103―浅見筧洞書/憙斎楷書千字文103―谷村憙斎書/邑鵬行書千字文103―尾崎邑鵬書/蒼韻草書千字文103―古谷蒼韻書


(書道美術新聞 307号1面 1990年8月10日付)


掲載日: 89年08月23日


1面 第6回―「読売書法展」ひらく
2面 「昭和の書100選」展―“昭和書壇”回顧―書家、文人ら100人選ぶ
3面 飯島春敬書業展開く
4面 特集―第6回読売書法展/第6回読売書法展会友・公募入賞入選率
5面 第6回読売書法展―入賞者一覧
6,7面 グラフ特集―第6回読売書法展
8面 北から南から
9面 連載手本―五体千字文―技法講座
10面 書展短信
11面 今週の全国書展案内
13,14面 凌雪篆書千字文56―今井凌雪書/筧洞隷書千字文56―浅見筧洞書/憙斎楷書千字文56―谷村憙斎書/邑鵬行書千字文56―尾崎邑鵬書/蒼韻草書千字文56―古谷蒼韻書


(書道美術新聞 260号1面 1989年8月23日付)


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