(1)      (昭和51年6月7日第三種郵便物認可)美術新聞社報 平成30年(2018) 1月24日(水曜日)
  

日本からも2展に計50点出品
24ヵ国・地域から参加


 第4回「北京国際書法ビエンナーレ」が4月15日から21日まで、「東方墨舞」をメーンテーマに北京市内の労働人民文化宮や革命軍事博物館ほかを会場にして、華やかに開催された。

 今回展は当初、昨秋に開催が予定され、作品募集も昨年春から行われてきたものだが、直前になって延期されていた。

 今回の7日間の会期中には各会場で合わせて8つの企画展が同時開催され、作品の出品は世界24カ国・地域に上った。

 日本からも本展など2展に合わせて50点の作品が出品されたが、今回の現地のイベントへの日本からの参加者はゼロだった模様。(本紙写真は韓国美術新聞社特約)


切実な“肉声”共有を
“復旧”はまだら模様
悲痛な叫びも「生徒戻らず」「もっと支援を」


 美術新聞社と書振連(全日本書文化振興連盟=桑原呂翁会長)はこの4月1日から、東日本大震災と東電・福島第一原発の事故から丸2年が経過した今の被災地における書塾経営の実状を把握する狙いで、特に被害の大きかった東北3県(岩手・宮城・福島)の書塾指導者を対象にした緊急アンケート調査を実施している。

 今回の調査対象は、美術新聞社のデータベースから抽出した3県在住の約500人で、調査開始から10日間で回答数は約100件、「転居先不明」者が約50件に上っており、まだ統計処理ができる件数には至っていないものの、回答には被災地からの切実な肉声が盛り沢山に託されている。

 そこで本紙では、これらの肉声こそ書道界が広く耳を傾け痛みを分かち合うべきものと考え、ここに紙面の許す範囲で一部の回答を匿名で抄録してお届けすることとした。

 抄録に当たっては、回答者個人が極力特定されないようにする主旨から、意図的に改変した部分もあることをご了承頂きたい。

【アンケートの設問】
1)貴教室(複数ある場合はメーン教室)の生徒の通塾状況についてお聞かせ下さい。
2) 貴教室では震災後、被災した生徒に対する支援優遇措置を講じましたか。
3)貴教室では、経営改善、局面打開のために何か具体的な方策を講じていますか。
4)原発事故の被害について
5)現在の困りごと、メッセージ、その他ご意見があれば、お聞かせ下さい。


掲載日: 13年04月01日

5月号は牴樵曠轡鵐櫚
「現代書」への損言
青山、村上氏らが倏論


 本紙の創刊1000号を記念し、従来からテスト刊行を行ってきた本紙の別冊独立付録《千書万香》に、爛廛薀孔銑瓩魏談して通年発行をめざしている美術新聞社/萱原書房は、いよいよこの4月末に「新生第1号」としての5月号を発行する運びとなった。
 
 
 既報の通り、当初「年10回の月刊化」を目標としてきたが、社内事情から当面は毎号の予定ページ数を増やして隔月(毎奇数月1日付)発行とする方針で、同号は2013年5月1日付となる。
 
 発送は、第三種郵便が使えないため、ヤマトのメール便で本紙の奇数月1日付と合送する。


掲載日: 13年04月01日

芸術院会員就任祝賀会で
「種蒔きたい」と抱負


 このほど日本芸術院の会員に就任した井茂圭洞氏(いしげ・けいどう、一東書道会会長、神戸市在住)の祝賀会が3月24日、日本書芸院、兵庫県書作家協会、一東書道会などの関係団体の主催で神戸市の神戸ポートピアホテルで開かれ、関係者ら800人を超える人々が列席して、氏と書壇の慶事を祝った。


「新指導要領」に準拠
狠羚發寮楝貝畚電世


 全国大学書写書道教育学会(宮沢正明理事長)はこのほど、同会が担当委員会を設置して取り組んでいた小・中学校教員養成課程用のテキスト『明解・書写教育』の増補改訂のための編集作業を完了した。

 これを受けて版元の萱原書房では目下、新年度へ向けて新版の発行準備を急ピッチで進めている。

 今回の改訂は規模的にはさほど大きくはないものの、平成20年3月告示の新しい「中学校学習指導要領」に対応する必要性から、中学書写と高校書道との接続のための新たな章節、「中高の接続を考えた授業づくり」(4頁)が増補されたことが大きなポイントで、書写・書道教育の今後に多大な寄与をするものとなりそうだ。...


掲載日: 13年03月15日

 美術新聞社と書振連(全日本書文化振興連盟=桑原呂翁会長)はこのほど、東日本大震災と福島原発の事故から丸3年が経過したのを機に、被災地の書道活動や書塾教育の回復状況を確認する目的で、特に被害の大きかった東北3県(岩手・宮城・福島)在住の書塾指導者を主対象に主宰・経営する会・教室の運営状況や生徒・会員の回帰状況などに関する総合調査を、共同で実施する方針を固めた。...


全国大学書道学会、新編
光村図書版
書道教員養成用爛謄スト



 大学書道三学会の一角、全国大学書道学会(平形精一理事長)が3年越しで刊行計画を進めてきた、教員養成系大学学部等における高校書道教員の養成課程向けの総合テキスト『書の古典と理論』が完成し、版元となる光村図書出版からこの3月30日に発売の見通しとなった。
 
 新テキストは、同学会の役員を中心に有力会員48名が手分けして編集・分担執筆したものだけに、新知見もふんだんに盛り込まれ、内容的な信頼度も高く、今後、教育界はもとより書道界一般をも広く裨益する指導者向けの手引きとなるものと期待される。(本紙6面に関連記事)


掲載日: 13年02月15日

「書道まつり」も盛会
書振連主催
犹鐓綸孤門疂酸澆盪邱



 全日本書文化振興連盟(書振連=桑原呂翁会長)と美術新聞社が主催する今年の「第26回<シル・わか>展」(全国シルバー・わかば書道展)東京展が2月10日から13日まで、東京・池袋の東京芸術劇場展示ギャラリーで開催された。
 
 今年の同展は、昨秋リニューアルオープンした同会場に新設された第2ギャラリーも使用し展示スペースが増えたことから、第4回美術新聞社《書統》学生部全国展・優秀作品展も併催し、総展示点数は504点と、同展としては過去最大規模での開催となった。
 
 例年、授賞式を兼ねて会期中に催す「美術新聞社<シル・わか>書道まつり」も2月11日、同劇場内のシンフォニースペース(大会議室)で催された。


鴨緑江支流の河原で
3例目の高句麗碑
洗練の隷書、好太王碑と合致



 中国の吉林省集安市でこのほど、朝鮮半島三国時代高句麗の石碑が新たに出土し、中国と韓国の関係各界で大きな話題となっている。
 
 このニュースは、今年1月4日に発行された『中国文物報』(北京)所載の記事を情報源に1月15、16の両日、韓国各紙が一斉に報じたもので、発見場所は名高い好太王(広開土王)碑のある、「高句麗前期の都城と古墳」として世界文化遺産に登録されている一帯の南西部、好太王碑からは約10キロメートル離れた、鴨緑江に注ぐ麻線河の河原という。
 
 高句麗の石碑はこれまで、好太王碑と半島中部、韓国忠清北道忠州市にある「中原高句麗碑」が知られていたに過ぎず、第3の高句麗碑の出現は半島・列島の書道史研究にも大きな影響をもたらしそうだ。


 美術新聞社/萱原書房はお蔭さまで、本紙の本号を第1,000号として発行させて頂くことができました。これもひとえに、読者各位、書道界、関係各界の各位の変わらぬご支援、ご鞭撻の賜物と、深く感謝申し上げます。この大きな節目を機に紙上では、来し方を省み初心に帰る主旨で、「1000号の歩み」の連載を始めさせて頂きました。また本年は、弊社が昭和53年(1978)11月に会社設立致しましてから満35年の節目に当たります。この佳節も合わせて本紙では本号より、「35周年・1000号祝賀名刺広告/ロングラン1000」企画をスタートさせて頂きました。弊社の書道出版事業の今後にさらなる力をお与え頂きたく、ご協力賜りますようお願い申し上げます。【萱原 晋】

(書道美術新聞 第1000号1面 2013年2月1日付)


« 1 ... 10 11 12 (13) 14 15 16 17 »
キーワード検索
書道段級取得−《書統》
書統'17 9月号
楽しく書道を学ぶ雑誌
21世紀の書道をリードする新構想の競書誌です。

[⇒詳しく見る]
全国有名筆墨業者一覧

◎埼玉

◎東京

◎滋賀

◎京都

◎大阪

◎奈良

◎広島

◎沖縄

▽関連するキーワードで検索する
[お問い合わせ] Tel 03-3462-5251(代表)
株式会社 萱原書房/美術新聞社  〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町29-35 ヴィラ桜ヶ丘ビル7F[アクセスを表示]
Copyright (c) 1999- KAYAHARA PUBLISHING INC.,JAPAN All right reserved.