(1)      (昭和51年6月7日第三種郵便物認可)美術新聞社報 平成30年(2018) 2月26日(月曜日)
  
掲載日: 18年02月01日

国宝26件等、116件で
10日開幕
九州国立博物館で

 特別展「王羲之と日本の書」展が2月10日、福岡・太宰府市の九州国立博物館で開幕する(4月8日まで=展示替えあり)。
 
 同展は、テレビ西日本の開局60周年を記念して企画されたもので、日本で大陸からの漢字の伝来以来1、000年以上にわたり育み、守られたてきた「書」文化の精髄を、王羲之書法にまで遡って作品や文字資料でたどろうとする大型企画展で、国宝26件、重文18件、重美4点などを含む、全116件の書蹟を一堂にするもの。
 
 平成17年開館の同館での、「書蹟」をテーマとした本格企画は初めて。(本紙6面に関連記事、グラフ)


掲載日: 18年01月01日

「東京五輪パラ大会」記念展
平昌記念「3国代表作家展」の次計画



 美術新聞社は年初から、2020年の東京五輪・パラ大会に合わせた書道関連の文化イベントの企画検討を本格化させる。

 本社は昨夏以降、韓国側からの協力要請を受けて、今年(2018)2月9日から韓国東北部の平昌で開かれる冬季五輪・パラ大会を記念してソウルで開かれる「日中韓・3国代表作家展」への日本側代表作家の選定や開催準備のための作業を、評論家の田宮文平氏、書壇側の井茂圭洞、新井光風両氏の助言の下に進めてきたが、同作業がほぼ順調に完了したことから、中・韓側からの期待も大きい、次の東京でのイベントのキッカケづくりに、全力を挙げることにしている。


掲載日: 17年12月15日

1月1日付、発足へ
一般社団法人国際書体検定協
名称・組織の変更登記準備


 美術新聞社が今春に構想を発表し、去る9月以降、書写・書道教育界や関係各界有識者らの協力を得て「勉強会」の開催を重ね、また一般社団法人国際書体検定協会(島田幸吉代表理事)と連携協議を進めてきた「文字文化検定」事業についてこのほど、同一般社団法人の名称、組織を変更して事業母体とし、同社団法人が今秋「第10回検定」を実施した「書体検定」を今後「文字文化検定」と改称、内容を拡充し、来秋以降継続実施する基本方針が固まった。

 これにより、同社団法人を来年1月1日付で「一般社団法人国際文字文化検定協会」に変更の登記を行い、新協会が正式発足する運びとなる。


「漢字書法コンクール」併催
開幕式典で授賞式実施
10ヵ国から猴Ь霆佗吻瓩


 第33回国際蘭亭筆会書法展/マレーシア展が11月18日から22日まで、マレーシアの首都、クアラルンプール南郊のセリ・ケンバンガン市にあるマレーシア・カダンパ仏教総会会館を会場に開催された。

 今回展は国際蘭亭筆会本部(萱原晋国際事務総長・張炳煌国際会長)が、現地の同仏教総会と、マレーシア国際現代書画連盟、マレーシア文化経済促進会などの協力を得て共同主催の形で開いたもので、マレーシアでの同展の開催は2000年11月の第16回展以来で、17年ぶり2回目。


掲載日: 17年11月15日

日本最古碑に犁啗
ユネスコ発表
「朝鮮通信使」も決まる

 国連の教育科学文化機関(ユネスコ)は10月30日、今日の群馬県内に残る日本最古の石碑群「上野三碑(こうずけさんぴ)」を新たに「世界記憶遺産」に登録すると発表した。今年の同遺産への登録では、このほかにも日本関連で日本側の協議会と韓国側文化財団の2組織が共同で登録実現へ向け活動を行ってきた江戸時代の日本・朝鮮間の外交資料「朝鮮通信使に関する記録」についても、同時に決定をみた。


掲載日: 17年11月01日

「大臣賞」に真神氏
知事賞日比野氏
会員賞は永守氏
五科1、028点入選

 改組(新)第4回日展が11月3日、東京・六本木の国立新美術館で開幕した(12月10日まで)。
 外部審査員を審査陣に加えるなどの新システムを導入して4年目となる今回の同展五科(書)では、まず五科の大臣賞(本年は文部科学大臣賞)に真神巍堂(漢字)が決まったほか、例年通り別項の10名の特選受賞者と、全出品作品を対象として昨年新設された「都知事賞」に日比野実(かな)、会員作品対象の「会員賞」に永守蒼穹(調和体)がそれぞれ決まったが、今回展では過去20年間の五科で1度(平成25年)しか前例がないという、漢字部門とかな部門の特選枠の配分が5対3から4対4となっており、大きな話題となっている。(本紙2〜9面に関連記事)


掲載日: 17年10月15日

民衆の祈りと感謝
北村勝史氏のコレクション
大崎ウエストGで一堂に

 「江戸期の文字幟展」と題する珍しい展観が10月5日から10日まで、東京の大崎ウエストギャラリーで美術新聞社と同ギャラリーの共催展として開催された。

同展は、幟(のぼり=絵・文字)の収集では全国屈指のコレクターとして知られる北村勝史氏の保有する約60点を一堂にしたもので、同氏のコレクションの公開としては2度目だが、文字物に絞ったこれだけの規模の展示は初めて。

会場は、第1期元禄〜享和、第2期文化〜安政、第3期万延〜明治の3パートで構成され、全長10辰鯆兇┐訛腓なものから1辰頬たない小さなものまで、手書きの墨書から染物までと、多彩。

会場では、「これも立派な日本の文字文化だ」と、感嘆の声が多く聞かれた。


掲載日: 17年10月01日

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本社、諮問委員らと討議、意見交換
(社)国際書体検定協連携へ

 美術新聞社は、本社が目下構想中の「文字文化検定」に関する「第1回勉強会」を9月23日、東京・品川区の大崎ウエストギャラリー内の会議室で開催した。


平昌冬季五輪記念
3国各25名、大作競演
来年2〜3月ソウルで開催 どうつなぐ爍横娃横闇東京
 
 来年2月に韓国の平昌(ピョンチャン)市で開幕する「冬季五輪・パラリンピック」を記念して韓国政府・文化体育観光部(省に相当)の主催で開催準備が進められている国際展、「韓・中・日書芸代表作家展」で大作を競演する各国各25名の代表作家が出揃った。

 それによると、日本側は1936年生の井茂氏から77年生の阪野氏までの25名で、ジャンル別は漢字16、かな6、篆刻1、刻字1、現代書1、中国側が31年生の沈鵬氏から67年生の李強氏までの25名で、漢字21、篆刻2、現代書法2、韓国側が32年生の呂元九氏から76年生の崔載錫氏までの25名で、漢字13、篆刻2、ハングル4、実験書芸6と、それぞれに多彩な顔ぶれとなっている。


掲載日: 17年09月01日

「読売大賞」に折川氏
搬入点数16,086点 今年も4部門で微減

 第34回読売書法展・東京展が8月25日、六本木の国立新美術館で開幕した(9月3日まで)。
 
 また、これに先立ち、今年から従来の池袋・サンシャインシティ文化会館に代えて新たに第2会場とした上野・東京都美術館でも、8月23日から29日まで展示を行った。
 
 また同展は一昨年から、一般公募での臨書・模刻作品の搬入を認めたが、今回展の一般公募(会友含む)の搬入は、臨書・模刻作品の搬入は各部門合わせて96点増の837点となった半面、全体では漢字、かな、篆刻、調和体の4部門とも前年比微減となり、合わせて1万6、086点(前年比578点減)となった。
 
 授賞面では、理事作家作品対象の同展最高賞、「読売大賞」に調和体の折川司(正筆会)が決まったのをはじめ、各賞の受賞者がそれぞれ決まった。(本紙5〜9面に関連記事)


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