(1)      (昭和51年6月7日第三種郵便物認可)美術新聞社報 平成32年(2020) 5月27日(水曜日)
  
掲載日: 17年06月01日

来年度《年鑑・書道》
堀江・佐藤氏のDNA"守り


 美術新聞社はこのほど、来年版の《年鑑・書道/2018》の編集を開始したが、来年版で最も力を入れる改訂項目として、本年鑑が創刊した1979年刊の《年鑑・書道/1980》版以来、『書道便覧』ページの中核的資料の1つとして継続掲載してきている現代日本の書壇名家の犒鷲菴洵瓠峺渋綵餾邁隼嫋鬼愀舷沺廚梁臧改訂(増補)を実施する方針を固めた。
 
 この犒鷲菴洵瓩呂海譴泙任砲癲⊇饕鼎粒堂馭匹篌卉翕の要請を受けて個別的に多少の追加記載や修正を施してきてはいるものの、この40年間近い年月における書壇の発展と世代交代の状況を考えれば、書壇の変遷への対応は必ずしも十分だったとは言えない実状というべき状況となっていた。


掲載日: 17年04月01日

来年度にも“事業化”
美術新聞社「文字文化検定」商標登録へ

 美術新聞社はこのほど、新構想の「文字文化検定」事業を来年度にも始める方針を固めた。
 
 これは、文科省が3月31日に告示した小・中学校用の新学習指導要領における国語科「書写」と、今年度中に告示予定で既に昨年の中教審答申等によって概要が明らかになっている、高校用の新学習指導要領で新設される予定の国語科「書写」並びに芸術科「書道」の各教科において、「文字文化」というキーワードが大きく打ち出されつつあることを踏まえたもの。
 
 このため本社では既に、この事業に関連する出版やサービスに冠する「文字文化検定」の名称を「商標」として登録する準備を進めている。


掲載日: 17年04月01日

ほぼ、「案」通り決定
小・中「国語」 来年度から狎莵埃損椨瓩

 文部科学省は3月31日、小・中学校用の新しい学習指導要領を官報に掲載、告示すると共に、同省ホームページでも公表した。

 同時に、同省が先に公表した「学習指導要領(案)」に対して2月14日から3月15日まで実施していた同案等に対する意見公募手続き(パブリックコメント)の結果を発表した。


平松愛理DJ相手に倏弁
「CHEER UP! MORNING」に、2回
収録中の井茂氏と平松さん

 大阪のラジオ局「FM・大阪」で毎週土曜日朝(八時〜)に、シンガー・ソングライターの平松愛理がDJを務める人気番組「CHEER UP! MORNING」の「ヒラマツ応援団」コーナーにこのほど、3月4日と11日の2回にわたって井茂圭洞氏が出演。
 
 井茂氏は平松DJを相手に、かなの魅力や、日本の書道文化のユネスコ無形文化遺産登録運動などについて熱く語った。以下に、その抄録をご紹介する。


届くか?!“94万人の声”(長野秀章)

都内の小学校での「水書き実践」風景 学習指導要領のこのたびの改訂は、2016年12月の中央教育審議会(中教審)答申を受けて行われるもので、小・中学校については2030年頃までの学校教育を視野に入れた教育課程の改訂作業である。

 そしてこの改訂に向けた書写・書道教育に関わる中教審・教育課程部会の国語ワーキンググループの委員の1人として宮澤正明氏が、芸術ワーキンググループの委員の1人として私が、審議に参画させていただいた。

 なお、高等学校についての改訂は17年度末までに行われるとされており、改訂のための作業部会の会議が、現在まさに進行中であることをまずご報告しておきたい。


小学校低学年生への水筆指導の試み 文科省の中央教育審議会(中教審)が昨年12月21日、学習指導要領の次期改訂に向けた文科相の諮問に対する、同審議会の教育課程部会による最終答申を提出したことは、前号でお知らせした通りである。
 
 文科省ではこれを受けて、今回の改定では教育課程審議会を設置することなく、小・中学校用についてはこの3月中にも、高校用も今年中には、新指導要領を告示する方針を明らかにしている。
 
 そして本紙では既に種々お知らせして来た通り、今回の改訂は「書写・書道」に全く新しい時代を拓く画期的なものとなることが期待されており、書道界も書写・書道教育界も緊張感と的確な理解をもって告示を待つことが求められていると思うので、本号から専門家各氏にリレー方式で登場願い、新指導要領への期待と課題について、それぞれの立場から論じ、解説を願うこととした。(本紙2・4面に関連記事)


掲載日: 17年01月01日

書写・書道に“追い風”
中教審が最終答申
キーワードは「文字文化」

 文科相の諮問機関、中央教育審議会(中教審)は12月21日、次期学習指導要領改訂の基本方針をまとめた答申案を松野博一大臣に提出した。文科省はこれを受け、本年度中の3月末までに小・中学校、来年度に高校の新指導要領を告示する予定で、全面実施は小学校が32年度、中学が33年度、高校が34年度から学年進行となるが、可能な部分では移行措置が講じられ、小・中学校の多くは再来年の30年度から新指導要領の先行実施に踏み切るものと見られる。
 
 またこの最終答申で、注目の高校国語への小・中学校書写の延伸構想も本決まりとなり、現行の高校国語で共通必履修科目の「国語総合」を、「実社会・実生活における言語による諸活動に必要な能力を育成する科目」としての「現代の国語」と、「言語文化を理解しこれを継承していく一員としての自身の言語による諸活動に生かす能力を育成する科目」としての「言語文化」の2領域の必修化を打ち出している。
 
 関係者によると、小・中学校書写が高校国語に牘篆瓩気譴襪里蓮△泙気砲海凌靴燭壁履修2領域で、同時にこれを受けて高校芸術科の「書道」に関する答申内容でも、「高校国語科の共通必履修科目において育成する書写能力を実社会・実生活に生かすことや、古典の作品と書体等の関わりから多様な文字文化への理解を深めるといった関連を図る」などとあり、高校まで延伸された「書写」と「書道」との連携、関連づけについて積極的に言及している点、またこうした流れの中で小・中学校に対しても「文字の由来や文字文化に対する理解を深めること」と、ここでも「文字文化」に言及している点が、注目される。以下に、中教審答申の「第2章」から、「国語」「書道」の部分を抜粋してお届けする。
(本紙4・5面に関連記事)


第57回 全書研大会ひらく
「指導要領」次期改訂へ
中教審・作業部会が“方針”
総会風景

 全日本書写書道教育研究会(全書研=長野秀章理事長)の第57回全国大会(埼玉)が8月26日、埼玉・越谷市の文教大学越谷キャンパスを会場に開催された。

 同会の埼玉での大会開催は、7年ぶり。全国の小学校から大学までの全校種・段階を網羅して書写・書道教育並びに教員養成の各現場関係者が一堂に会する書写・書道教育界最大の教研組織である同会の今年の大会では、間近に迫った次期学習指導要領改訂を見据え、随所に「改定前夜」のキーワードが飛び交う緊張感の中、全国から約240名が参加して例年以上の熱のこもった発表や報告、協議を繰り広げた。(本紙2、4面に関連記事)


“落札総額”過去最高
10周年記念で御祝儀相場?
王鐸、再び4千万元越え
最高額の王鐸作品
 北京匡時(カウンシル)国際拍売会社の2016年春季オークションが今年も去る6月6日から8日まで、北京市東城区の北京国際飯店会議センターで開かれた。
 
 同社によると、「創立10周年記念」と銘打って開催された今回のオークションには、各部門に合わせて3、729点の作品が出展され、2、757点が落札された。
 
 落札率も久々に70%の大台を超えて73・94%となり、総落札額は25・58億元(419億円)と、昨年の通期の総額、22億元(360億円)を今回の春季だけで16%上回る、過去最高の好成績となった。(本紙8面に関連グラフ)


掲載日: 16年06月01日

中国書法、路線修正へ
中国書協全代大会
劉・中共中央宣伝部長が獺


 前号で中国書法家協会の新主席に就任した蘇士澍氏のインタビューを掲載したが、その中の「四有の書」について読者から問い合わせが相次いだ。
 
 氏の談話にもあった通り、これは昨年12月の同協会・全国代表大会の開幕式で、協会の上部組織のトップである中国共産党・中央宣伝部長の劉奇葆氏が行った演説で提起されたもの。これを受けて蘇氏も「私の主席としての最初の使命は、これから全国を回り、『四有の書』の実現のための意思統一を行うこと」と述べているように、いわば中国書法界が路線修正を迫られるような重要発言だったことが分かる。
 
 今後の日本書壇との交流の上にも影響が出る可能性もあるので、ここに劉氏発言の根幹部分を、文責・編集部で抄録して紹介する。


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