(1)      (昭和51年6月7日第三種郵便物認可)美術新聞社報 平成29年(2017) 11月21日(火曜日)
  

小学校低学年生への水筆指導の試み 文科省の中央教育審議会(中教審)が昨年12月21日、学習指導要領の次期改訂に向けた文科相の諮問に対する、同審議会の教育課程部会による最終答申を提出したことは、前号でお知らせした通りである。
 
 文科省ではこれを受けて、今回の改定では教育課程審議会を設置することなく、小・中学校用についてはこの3月中にも、高校用も今年中には、新指導要領を告示する方針を明らかにしている。
 
 そして本紙では既に種々お知らせして来た通り、今回の改訂は「書写・書道」に全く新しい時代を拓く画期的なものとなることが期待されており、書道界も書写・書道教育界も緊張感と的確な理解をもって告示を待つことが求められていると思うので、本号から専門家各氏にリレー方式で登場願い、新指導要領への期待と課題について、それぞれの立場から論じ、解説を願うこととした。(本紙2・4面に関連記事)


掲載日: 17年01月15日

1・2・4面 リレー論壇「“新指導要領”期待と課題」宮澤正明
3面 北京匡時オークション“10周年”で最高出来高
5面 半島書芸史研究講座(104)
6・7面 グラフ「第61回現代書道20人展」から(続)
8面 高知で「手島3兄弟展」開幕/初世・二世蘭台篆刻展
9面 「'17毎日新春展」開く
12面 '17新春全国書初め大会・展覧会一覧(下)
14-16面 全国展覧会情報


(書道美術新聞 1091号1面 2017年1月15日付)


掲載日: 17年01月01日

書写・書道に“追い風”
中教審が最終答申
キーワードは「文字文化」

 文科相の諮問機関、中央教育審議会(中教審)は12月21日、次期学習指導要領改訂の基本方針をまとめた答申案を松野博一大臣に提出した。文科省はこれを受け、本年度中の3月末までに小・中学校、来年度に高校の新指導要領を告示する予定で、全面実施は小学校が32年度、中学が33年度、高校が34年度から学年進行となるが、可能な部分では移行措置が講じられ、小・中学校の多くは再来年の30年度から新指導要領の先行実施に踏み切るものと見られる。
 
 またこの最終答申で、注目の高校国語への小・中学校書写の延伸構想も本決まりとなり、現行の高校国語で共通必履修科目の「国語総合」を、「実社会・実生活における言語による諸活動に必要な能力を育成する科目」としての「現代の国語」と、「言語文化を理解しこれを継承していく一員としての自身の言語による諸活動に生かす能力を育成する科目」としての「言語文化」の2領域の必修化を打ち出している。
 
 関係者によると、小・中学校書写が高校国語に牘篆瓩気譴襪里蓮△泙気砲海凌靴燭壁履修2領域で、同時にこれを受けて高校芸術科の「書道」に関する答申内容でも、「高校国語科の共通必履修科目において育成する書写能力を実社会・実生活に生かすことや、古典の作品と書体等の関わりから多様な文字文化への理解を深めるといった関連を図る」などとあり、高校まで延伸された「書写」と「書道」との連携、関連づけについて積極的に言及している点、またこうした流れの中で小・中学校に対しても「文字の由来や文字文化に対する理解を深めること」と、ここでも「文字文化」に言及している点が、注目される。以下に、中教審答申の「第2章」から、「国語」「書道」の部分を抜粋してお届けする。
(本紙4・5面に関連記事)


掲載日: 17年01月01日

1・4・5面 “書写延伸”本決まり、中教審が最終答申
2面 第1回「全国はがき筆文字展」スタート
3面 干支作家100人衆
6-8面 全国書展短信
9面 第61回「現代20人展」2日開幕
10・11面 『年鑑・書道/2017』―'17書道国会議員連盟色紙誌上展より
12面 '17新春全国書初め大会・展覧会一覧(上)
13面 半島書芸史研究講座(103)


(書道美術新聞 1090号1面  2017年1月1日付)


掲載日: 16年12月15日

「書表現コース」募集停止
教育学部
美術教育に犲禊殻将畚馥始
新潟大学
 昭和24年の新制大学発足当初から、石橋犀水を教授に迎えて全国の新制高校の芸能科書道(当時)教員養成を目的とする「書道科」を設置して高校の書道教育現場向けの専門教員の養成を行い、その後全国に五校開設された「特別教科(書道)教員養成課程」(特設書道科)を総合大学で唯一設置してきた狢膤惱馥鮫瓩量礁隋⊃軍秣膤悗如⊇馥擦寮賁膓軌蕕療瑤消えかけている。

 平成10年の学部改組で「特設」が廃止されてからも、いわゆる「ゼロ免課程」として15名の募集定員を守り続け、そのほぼ全員に高校書道一種免許を取得させてきた「書表現コース」の廃止が決まり、来年度から学生募集が行われないことが明らかになった。


掲載日: 16年12月15日

1面 “名門”新潟大・書道科に幕
2面 台湾・故宮新館で日本美術の粋展開幕/河野氏インタビュー
3-8面 回顧書道界'16/アンケート特集/追悼
9面 「八一と安藤更生」展開幕/「翠軒・万葉の世界展」開く
10面 16年ぶり春敬コレクション展開く/第38回東京書作展ひらく
11面 連載講座臨書範・行書F本の書「李嶠詩」
※半島書芸史=本号休載


(書道美術新聞 1089号1面  2016年12月15日付)


掲載日: 16年12月01日

8ヵ国・地域から300余点
各国代表者会議で犢餞瓩琉靴な、議題に

 第32回国際蘭亭筆会書法展/韓国・慶州展が11月2日から6日まで、韓国・慶州市の慶州芸術の殿堂を会場に開催された。
 
 今回展も例年通り国際蘭亭筆会本部(萱原晋国際事務総長)と現地の韓国蘭亭筆会(朴正圭会長)との共催の形で開催されたもので、日本、韓国、台湾、中国・北京、中国・上海、中国・紹興、シンガポール、マレーシアの八カ国・地域の各蘭亭筆会組織から、合わせて311点の作品が出品された。
 
 内訳は日本68点、韓国112点、台湾72点、北京10点、上海34点、紹興10点、シンガポール4点、マレーシア1点だった。


掲載日: 16年12月01日

1面 第32回蘭亭筆会・慶州展開く
2面 日本書芸院“70周年”式典開く
3面 真神氏インタビュー
4面 第41回全高書研・北海道大会開く
5面 半島書芸史研究講座(102)
6面 没後20余年、初の伊藤参州回顧展/函館で「金子鴎亭の世界」展開く
7面 全国県展情報
8・9面 都美館/平成29年度借館団体一覧(保存版)


(書道美術新聞 1088号1面  2016年12月1日付)


『年鑑・書道2017』巻頭に
42議員出品 井茂圭洞の助言、支え

 3年前の平成25年11月に結成された衆・参両院の国会議員による「書道国会議員連盟」(会長・河村建夫衆議院議員=現在76議員加入)は発足以来、書道界の犇い味方瓩箸靴突諭垢癖野で大きな存在感を発揮しつつあるが、このほど美術新聞社が要請した来年度版『年鑑・書道/2017』(12月発売予定)の巻頭に「’17書道国会議員連盟・色紙誌上展」を掲載する特別企画にも、組織を挙げて呼応。この11月10日の作品締め切りまでに、加入議員の半数を超える42議員の書き下ろしの色紙が届けられた。

 これにより『年鑑・書道/2017』は、本誌の38年の長い歴史にも前例のない、書文化の地平を大きく広げることにつながる画期的な「巻頭グラフ」頁をもって、お目見えする運びとなった。このため美術新聞社では、書壇の有力作家にもさらなる参加を要請し、来年度版の「巻頭誌上展」を一層盛り上げたい考え。


掲載日: 16年11月15日

1面 書道国会議員連盟「色紙誌上展」/『年鑑・書道2017』巻頭に
2面 華やかに文化功労者顕彰式
3面 土橋氏インタビュー
4面 改組(新)第3回日展五科審査員所感集(上)
5面 半島書芸史研究講座(101)
6-8面 グラフ・改組(新)第3回日展・五科(書)
9面 改組(新)第3回日展五科各部概況
10-12面 全国書展短信
13-15面 全国展覧会情報


(書道美術新聞 1087号1面  2016年11月15日付)


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