第22回「シル/わか」東京展始動

掲載日: 08年10月15日 | カテゴリ: 書道美術新聞【1面】

第22回「シル/わか」東京展始動
書振連、全国展開へ本腰
東京展
来年3月、東京芸術劇場で

 書振連(全日本書文化振興連盟・桑原呂翁会長)はこのほど、今年4月に従来の「全国シルバー書道展」を全面リニューアルしてテスト開催した全く新しいコンセプトに基づく“書道再活性化公募展”「全国〈シルバーから/わ・か・ばまで〉書道展」(略称・「シル/わか展」)・東京展を常設化するとともに、これの全国展開に本腰を入れる方針を固め、来年3月5日から8日まで東京・池袋の東京芸術劇場・展示ギャラリーで開催する第22回「シル/わか」東京展の募集要項を発表した。
 従来の、「書道生涯学習の振興」を目的として開催してきた「シルバー展」を、「書道の次世代への継承」「書道の世代間交流」の場とする“大転身”に対しては、全国の関係方面等から幅広い賛同の声が届いていることから、連盟では今年の開催で得られた経験や改善アイデアを早急に定式化し要項として整備するとともに、全国の各種関係組織・団体に呼び掛けてノウハウを提供、協力、共同歩調を要望していく方針を固めている。このため来年の東京展では、「世代間交流推進」のコンセプトをさらに強調する狙いで、同世代の人のペアの出品には参加費の割引を廃止するなど、早くも思い切ったシステム変更を行っている。


 また、いまの「東京展」の場合は、会場費の関係で参加費を抑えきれない現実に直面していることから、連盟としては、今後の各地への展開では自前の会場をもつ自治体等とのタイアップも大きな課題になるとみて、そうした面へのアプローチにも力を入れていくことにしている。

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 「シル/わか展」に関する問い合わせ等は、〒150−0031東京都渋谷区桜丘町29−35 美術新聞社内 TEL03−3462−5251の書振連本部事務局へ。

東京展作品募集要項



(書道美術新聞 (第901号) 2008年10月15日版 3面)



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