風信帖(973)

 11年12月01日 | カテゴリ: ≪風信帖≫

 「今年のヒット商品」なるニュースがメディアを賑わす時期だが、この暮れは小社もエントリー(?)しようかと思う動きがある
 
▼まあ、狆ι吻瓩箸いΔ噺貶世發△襪里世、小社の《書統》誌上で学生部の「書写」を担当願っている久米公氏が、大震災を機に生徒たちに呼び掛けた「日本の今を書こう」というキャンペーンがそれ。久米氏は、「地震・津波・原発事故」「被災地のご苦労は大人も子供も当分続きそうです」「そんな今を生きている思いを条幅に大書し、めいめいの実感として受け止めよう」とし、「助け合い」「つなごう心」「負けないで」とか、「はつでん」「太陽電池」、また夏には「なでしこ」「世界一達成」、秋には「台風十二号」「防災の日」等々の語句例を毎号10本近く、学生条幅手本として掲載し続けている
 
▼これが書塾の先生方ばかりでなく、小・中学校の先生方からも注目され、「ぜひ授業で取り入れてみたい」という声も多数寄せられて、また最近は通信社や新聞社からの問い合わせ、取材も増えているという状況。そこで小社も目下作品を募集している「学生全国展」に急遽、「特別部門」を設けてみたところ、これまた予想を上回る大反響で、これはぜひ、どちら様もお試しになってみたらと…。

(書道美術新聞 第973号1面 2011年12月1日付)




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