風信帖(972)

 11年11月15日 | カテゴリ: ≪風信帖≫

 「美術新聞社」といえば「書学書道史学会事務局」の代名詞――。書道界や関係各界に広く浸透したこの狡滅亜匹猟未犬覆なる日が、間もなく来ようとしている

▼その創設の経緯から「本会の事務所を、〒150東京都渋谷区…美術新聞社内に置く」と明記した会則を定め、書壇側からも幅広い支持を頂いてこの学会がスタートしたのは平成2年(1990)の春のこと。以来、20年以上にわたり美術新聞社は常に学会に寄り添い、全面的にバックアップして斯学の振興、普及に微力を尽くしてきたと自負しているが、ご多分に漏れず学会も世代交代が進むにつれ、こうした面にも素朴な疑問を抱く層も増えて来て、今回の引っ越し計画が具体化したと受け止めて頂いて構わない

▼そして、このことが、本学会が維持してきた固有のパフォーマンスや発信力、また基礎体力に変化を来たすことをご心配くださる向きもあるが、それはそれ、この引っ越しを機に学会が新たな活力、突進力を蓄え、海外にも大きく雄飛するキッカケとなれば、“牢名主”ならぬ“老名主瓩箸靴董△海譴曚百鬚靴い海箸呂覆

▼来年4月1日は、いわばこの学会の「成人式」、書壇各位にもそんなイメージで、今後とも学会をよろしくお願い申し上げたい。

(書道美術新聞 第号9711面 2011年11月15日付)




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