風信帖・933

 10年03月01日 | カテゴリ: ≪風信帖≫

 繰り返しになってまことに恐縮ながら、改めてご協力を切にお願い申し上げたい次第。《千書万香》への情報発信の件――

▼「実によく考えたプランだね」、「成功すれば画期的な大事業になりますね」等々と有り難いお言葉は結構聞かせて頂いているものの、実際に「こんな情報がある」「こんなことを考えている」「こんな作品を発表した」などといった、世の中でいわゆる「ブログ」とか「ツイッター」とかとしてふんだんに見られる類の具体的な発信がなかなか届かず、このため編集部内では、「取材の電話をさせて頂くべきか」などといった危機感も高まりつつある

▼しかし新聞社にとって「取材」とは、あくまでも具体的な事柄についての確認や掘り下げのために行うもの。「なにかありませんか」では犲荳牋柄悪瓩如△泙哉信を頂いてそこから新聞の活性化、引いては書道界の活性化にも微力を尽くさせて頂ければというのが本意である

▼いまや、新聞事業はまさしく“冬の時代”。これは小紙のような小規模の専門紙だけでなく、日本でも海外でも大新聞が最近盛んにネット配信記事の有料化方針を打ち出しているのも根っこには同じ問題があり、小紙としても将来を見据え、考え抜いた末の企画であります。どうか!


(書道美術新聞 第933号1面 2010年3月1日付)




kayahara.com : 萱原書房・美術新聞社のサイトにて更に多くのニュース記事をよむことができます
http://kayahara.com

このニュース記事が掲載されているURL:
http://kayahara.com/modules/column/index.php?page=article&storyid=47