≪風信帖≫925

 09年11月01日 | カテゴリ: ≪風信帖≫

 書学書道史学会の第20回記念大会がいよいよこの土日、日大・文理学部で開かれる。2日間の日程のうち初日はすべて、理事会、総会や記念行事に充てられる

▼記念行事はセレモニーと記念講演が予定されており、セレモニーでは、まず学会の20年をリードしてきた歴代役員で70歳を越えた人々が遇されている「名誉会員」9氏に感謝状が贈られる。「功労者表彰」でなく「感謝状」というところが、学会らしくていいと思う。ちなみにこの9氏は年齢順に久米公、木下政雄、池田温、西林昭一、松丸道雄、田中東竹、興膳宏、新井光風、杉村邦彦の各氏だ

▼感謝状はこれ以外にも出される。同学会の財政が比較的しっかりしているのは、会員数の多いこともあるが、書壇の有力団体から毎年「賛助会費」という形で支援を受けていることが大きく、そこでこの現有15団体にも「感謝状」をという計画になった

▼発足時には50団体を数えた賛助会員も20年の激動の時代を経て3割の規模にまで減っており、それだけに15団体には感謝をという主旨で、15団体は奎星会、玄潮会、謙慎書道会、書壇院、書道一元会、正筆会、創玄書道会、蒼遼会、竹扇会、貞香会、東京書道会、東方書道院、水穂会、由源社、臨池会である。

(書道美術新聞 第925号1面 2009年11月1日付)




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