≪風信帖≫917

 09年06月15日 | カテゴリ: ≪風信帖≫

 「これは一体、どういう動きだろう?」「ひょっとすると!」と、書振連の幹部らが色めき立っている。書振連は元書塾協(全国書道教室協議会)であるから、この書塾にとっての犁廖垢量世襪ぅ如璽伸瓩砲蓮即座に反応せざるを得ない性(さが)なのである

▼「53→39→56→49→91」、これは小社刊の競書誌《書統》の過去5年間の各6月号の成績表から抽出した、学生部「毛筆」の「新規出品者」の数である。つまり、昨年までの4年間の平均は50名で、それが今年は91名だということを示している。毎年6月号は、4月に書塾の門をくぐった子供たちが初めて清書を出品してくる結果が反映する号で、引き続き7、8月号にも「新規」が登場して、結果的にこの2倍強の人数に落ち着くのが経験則である

▼それが今年の6月号では早くも倍近いのであるから、もしかすると今春は、全国の書塾で新入生が増えている可能性がある――。そういえば今年は、「新入生ゼロでした」という支部教室の嘆きの声も少ない気もするし…。不況で爐月謝瓩旅發せ匐,侶慮鼎瓦箸敬遠され、書塾が生き残った可能性、というのが目下の分析だが、さてどうか。全国の競書誌発行元の先生方、また書塾の先生方、ぜひ情報をお寄せ下さい!

(書道美術新聞 第917号1面 2009年6月15日付)




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