風信帖(1129)

 18年09月15日 | カテゴリ: ≪風信帖≫

 「書道」の冠文字を外すと決意してから、約半年。漸くのことで、第1号をお届けする運びとなった

▼4ページ増えた分をカラー化して、記事の幅を美術の各方向に少し拡張し、機動力も高めることで、本紙をいわば犇眤鞍莽瓩ら救い出したいというのが本意。本号の形が最終形というわけでもなく、思い描いてきた通りの結論というわけでもないので、読者各位にはどうか、温かい目で見守って頂ければと思う

▼だが、そうは言っても、こうして踏み出した以上、後に引けないことは確かで、新聞社として初心に帰り、新たな気持ちで新聞づくりに取り組みたいと思っている。そういう意味では、この数カ月、筆者は実にワクワクしているのだが、この号の紙面からそのワクワク感を少しでも汲み取って頂けたら、嬉しい

▼話は変わるが、お待たせしている高校用の新しい学習指導要領の解説記事については、長野秀章先生を中心に本当に親身になって、いろいろと骨を追ってくださっている。だが、今回の改訂は、従来のような単なる手直しのレベルではなく、文科省はいわば従来とは全く異なる、新しい考え方で高校の国語教育と書道教育を再生、再構築しようとしていると考えてほしいとは、長野先生の説明である。

(書道美術新聞 第1129号1面 2018年9月15日付)




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