風信帖(1117)

 18年03月01日 | カテゴリ: ≪風信帖≫

 「日本が最も、締め切りを守ってくださったし、サイズもしっかり守ってくださいました。とても感謝しています」と、主催者からお礼の言葉をいただいた

▼そして会場に一歩足を踏み入れると、どの部屋でも万丈の気を吐いていたのはわが日本作家の作品で、見応えのある本格的な国際展となっていた。さあ、そうなると、韓国側からバトンを渡された「2020年・東京」に、どうつなげるかである。「東京」と「北京」の構想を話し合う会議でも、お国柄から当然とはいえ、中国側は「北京では国家的事業として盛大に実施します」と力づよく言明していたから、相当なプレッシャーである

▼そこで美術新聞社と(一社)国際文字文化検定協会としては、これまでの経緯を踏まえて取り敢えず、2月末締め切りで東京都が東京五輪記念の文化イベント企画を募っていた「TOKYO・TOKYO・FESTIVAL!企画公募」に「現代日本の書・2020人展(日中韓代表作家展併催)」をメーンとする計画書を提出した。都では20件程度を選び、予算も出し、会場等も便宜を図りましょう、ということなので、当選すれば大朗報である。結果は祈るしかないが、内定は7月ごろには出るようだ。期待して待ちたい。

(書道美術新聞 第1117号1面 2017年3月1日付)




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