≪風信帖≫第905号

 08年12月15日 | カテゴリ: ≪風信帖≫

 『年鑑・書道/2009』が完成した。第30版だから、まさに感慨を禁じ得ないところだが、今年は本当にご協力頂いた各団体関係各位や読者各位の「おかげさま」での完成である
▼ご協力の結果、30年の“蓄積疲労”は、まずまず所期の目標に近いところまでクリアできたと思う。なので、グラフページの「作品点数五割増」も実は「感謝」の一環の決断であった。このための32ページ増は実際校了2週間前の決断で、これだけのページの変動は箱の設計にも造本コストにも響くから、出版社としてはかなりのことなのである

▼昨年版の「全国書道人名鑑」登載の14,500人余の方々すべてに電話をかけて実施することにした「名鑑精査」も、予想通り困難を極めた。1回目の電話では、「不在」を含め5,000人の方につながらなかったからである。これは最終的に2,000人にまで絞ることができたが、この方々を一応原則的に「不活性」の方々と判断することにした。その上で各団体にご協力を仰ぎ、最終的には昨年版より10%以上多い「名鑑」が完成をみた次第

▼市井には、この『年鑑』で「入門する先生を探す」という購入動機も多いだけに、今年のリニューアルは必ずや書道界の活性化につながる――。


(書道美術新聞 第905号1面 2008年12月15日付)



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