風信帖(999)

 13年01月15日 | カテゴリ: ≪風信帖≫

 書振連の責任者として、ぜひ全国の書塾指導者の皆様のお力をお借りしたい

▼“お年寄りと孫世代の交流展”である「シル・わか展」は、「書の世代間継承」を促す機会として各方面から注目されており、朝日新聞にも取り上げられたものであるが、今年はなぜか作品の出足が鈍く、このままでは会場の壁面にどうしても100点ほど足りない見通しで、本号5面にご覧頂いたような“緊急のお願い”をした次第である。締め切りを表装に間に合うギリギリの2月3日まで延ばしたのだが、それでも半月しかないので、書塾指導者の先生方には、ご自身がお孫さんとご出品頂けないだろうかというお願いである

▼もともとこの企画は、子供の生徒に対しては「シル・わか展という書道展があるの。おじいちゃん、おばあちゃんを口説いて連れていらっしゃい。お手本を書いて、お手伝いしてあげるから。一緒に出すと思い出になるよ」とか、高齢者の生徒が在籍する場合にはその逆の呼びかけをして、結果的に「書道」を無理なく体験させ興味を持たせて、書塾の新生徒獲得につなげるという狙いなのである

▼この効果は既に十分検証済みなので、今年はご自身で「体験」して頂き、来年につなげて頂けないだろうか。どうかよろしく!

(書道美術新聞 第999号1面 2013年1月15日付)




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