(1)      (昭和51年6月7日第三種郵便物認可)美術新聞社報 平成29年(2017) 11月24日(金曜日)
  
掲載日: 15年11月01日

「大臣賞」に高木氏
会員賞吉川氏
五科搬入、今年も500点減
五科入選入賞懇親会風景(10月29日)
 改組(新)第2日展が10月30日、東京・六本木の国立新美術館で開幕した(12月6日まで)。今年の同展五科(書)の搬入点数は、前回展比483点減の8、717点で、これに対する入選点数は9点増の952点となり、入選率は昨年と同じく10%を上回って10・92%となった。これらの入選作に対する審査の結果、今回展でも別項の通り10名の特選受賞者が決まったほか、会員作品対象の特別賞選考では、最高賞の「文科大臣賞」に高木聖雨(漢字)、「会員賞」に吉川美恵子(かな)が、それぞれ決まった。(本紙3、4、5面に関連記事)


掲載日: 15年10月15日

全書研が実践報告“低学年毛筆指導”

水書ペン書写の資料画像(報告書から) 全書研(全日本書写書道教育研究会=長野秀章理事長)はこのほど、『小学校低学年(第1、2学年)に対する毛筆(軟筆)指導・導入に関する研究及び検証』と題する報告書を発行した。

 これは同研究会が、従来からの小学校・国語科書写における低学年での鉛筆中心の硬筆指導をより充実するための実践的研究の一環として、東京都内の4小学校で実施した毛筆(軟筆)を使った授業の実践と検証・考察結果をまとめたもので、書写・書道教育界でこれまで、学習指導要領の改訂が迫るたびに必要性が叫ばれながらほとんど手が着けられずに来た組織的・体系的な「書写」教育の改善へ向けての実証的研究の取り組みとして注目される。
 
 ただ、そうは言っても今回の報告は同研究会が昨年度に実施した、「特別研究委員会小学校部会」の4名に委員(小学校長)の学校4校(1年生170名、2年生66名)でそれぞれ数回から10数回程度実施した研究授業の短期的な犲汰報告瓩任△辰董当然のことながら長期の追跡調査まで行った狎果報告瓩任癲影響や結果の猊床訴鷙隲瓩任發覆い里如∨椹罎發海海任話韻豊牘援団瓩箸靴董∧鷙霆颪棒垢蕕譴拭崋汰当事者」の感想や考察結果、同授業を受けた児童の保護者の感想などを転載、紹介するに留め、今後の研究の継続と進展に期待を表明しておこうと思う。


掲載日: 15年10月01日

国会で審議開始へ
「文化芸術振興法」の不備補う


 お隣の韓国でこのほど、「書芸振興に関する法律案」が国会に発議され、今年も9月1日から始まった今期の定例会(通常国会=会期100日)で近く審議が始まる見通しという。
 
 この件についての、ソウルの消息筋の話では、同法律案は発議代表者が野党新政治民主連合の崔載千議員である関係もあって、今国会での成立は必ずしも見通せていないということだが、しかし特に現地の書芸界では、国会審議の行方に熱い視線を向け、成り行きを見守っているという。(本紙6・7面に日韓の同じ目的の法律条文を資料掲載)


掲載日: 15年10月01日

静岡は定員大幅削減
福岡教・岩手は“募集停止”も


 今年も、全国の各書道系大学で、来年度の入学者の募集に向けた入試要項の配布が始まった。本紙では例年通り本号から数回に分けて、国・公・私立の順にその概要を紹介していく予定にしている。(本紙4面参照)


掲載日: 15年09月15日

“書塾振興”の旗、堅持
機動力高め
「シル・わか」重点事業化


 書振連(全日本書文化振興連盟)はこのほど、会長・理事長・専務理事らによる最高執行部会議を開き、来春の創立30周年を前に組織の抜本改革と爛璽蹈戞璽杭瞳瓩鬚瓩兇靴萄春以降再三協議を進めてきた拡大常任理事会による「組織再建と牾萋飴業仕分け瓠廚龍┻跳覯未鮴依し、再建の基本方針を固めた。
 
 それによると連盟は今後、1)書塾による書教育振興を至上命題とした創立の精神と主旨目的の下、書道界において今後も書塾の当事者組織としての地位を堅持する、2)組織の形態は美術新聞社傘下の文化事業体に移行する、3)従来の「シル・わか展」開催を最重点事業に位置づける、4)会員の保険加入斡旋等に係る福利事業は廃止する、などを柱に来年1月1日付での新スタートを目指すことになった。
 
 なお福利事業については、経過措置を検討する。


掲載日: 15年09月01日

「読売大賞」に大原氏
搬入点数17,393点 今年も4部門で減少


 第32回読売書法展・東京展が8月21日から30日まで、東京・六本木の国立新美術館と池袋のサンシャインシティ文化会館を会場に開催された。10年ぶりに臨書・模刻作品の搬入が認められた今回展の一般公募(会友含む)の搬入点数は漢字、かな、篆刻、調和体の4部門合わせて17、393点(前年比694点減)となり、全部門で前年を下回った。うち臨書・模刻作品での搬入は計739点だった。授賞面では、理事作家作品対象の同展最高賞、「読売大賞」に漢字の大原蒼龍(興朋会)が決まったのをはじめ、各賞の受賞者がそれぞれ決まった。(本紙6〜9面に関連記事)


掲載日: 15年08月01日

高野切に通じる感性
井茂氏が狄契皚
弥生時代から育んだ線


 今春には全書壇的な運動母体としての「日本書道ユネスコ登録推進協議会」も始動して、書道界を中心に「日本の書道文化‐中でも仮名書道を‐」のユネスコ無形文化遺産登録の実現に向け期待が膨らんでいる。
 
 そんな折も折、この構想の牋羝佑魴,辰真有瓩覇蔚┻腸颪良会長も務める井茂圭洞氏がこのほど、「日本の『かな』は単に漢字の草書をアレンジしたような借り物ではなく、日本人のアイデンティティーと感性が育んだ固有の文化であり、そのルーツは紀元前の弥生時代に作られた銅鐸の装飾図像にまで遡って確認できる」とする新説を提唱し、注目されている。
 
 以下、同氏にその所説を解説してもらった。(文責編集部)


掲載日: 15年07月15日

大臣賞に下谷洋子氏
公募搬入は前年並
特別展「用具・用材」併催


 第67回毎日書道展・東京展が7月8日、東京・六本木の国立新美術館で開幕した(8月2日まで)。
 
 今年の同展の公募搬入点数は、ほぼ前年並といえる前回展比148点減の2万9、560点となった。授賞面では、同展最高賞の文科大臣賞にかなの下谷洋子が決まったほか、各賞もそれぞれ別項の通り決まった。なお、今年の併催特別展は、「書の用具・用材を知る『筆・墨・紙・硯の世界』‐毎日展作家が引出すその魅力」と題し、―颪陵儷顱ν兀爐隆霑鍛亮院↓∨萋展作家による作例、先達の道具、の3部構成による展示が会期中、同館で併催されている。(本紙2、4〜6面に関連記事)


8月30日 第2回会合、開催へ


 創立30年の大きな節目を来年に控え、今年を「再建元年」と位置づけて会勢の立て直しと活動・事業の再編強化を目指している書塾教育者の全国組織、書振連(全日本書文化振興連盟=桑原呂翁会長)は5月31日、東京で常任理事を中心に全国の有志会員と非会員らによる「拡大常任理事会懇談会」(略称・再建懇)の第一回会合を催した。
 
 会合では、組織再建へ向けての「論点整理」と今後の進め方について突っ込んだ話し合いを行った。
 
 次回会合は8月30日(日)の予定で、さらに幅広い参加を呼び掛ける。


掲載日: 15年07月01日

国交正常化50周年記念
 日韓両国の芸術院会員による初の交流展となった「井茂圭洞・趙守鎬二人展」が6月27日、大阪の韓国文化院ミリネギャラリーで開幕した。同日午後会場で催された開幕式には、書壇の有力者らを中心に100名を超す参列者らが、3週間に及ぶ会期のスタートを祝った。


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