(1)      (昭和51年6月7日第三種郵便物認可)美術新聞社報 平成29年(2017) 11月23日(木曜日)
  
掲載日: 16年03月15日

印や書画等300点一堂
没後初めて 兵庫県立美術館で
「梅花図」(H5)
 戦後の関西書壇に狷展特選一期生瓩亮禺螢曄璽廚箸靴篤角を現し、篆社・日本篆刻家協会などを率いて、とりわけ篆刻の現代化に大きな指導力を発揮、また中国・西泠印社の篆刻家らとも深く交流して同社名誉副社長を務めるなど多大な足跡を残し、平成20年に91歳で死去した梅舒適(ばい・じょてき=本名稲田文一)の生誕100年を記念する「生誕百年−梅舒適展」が3月23日、神戸市の兵庫県立美術館で開幕する(27日まで)。
 
 作者の本格回顧展としては、没後初めて。(本紙3面に関連グラフ)


掲載日: 16年03月01日

ソウル・芸術の殿堂・書芸博物館/再オープン記念
書壇トップ〜各界名士
再開に花、日本作品117点
主な作品
 韓国における狃餬櫃離瓮奪瓩箸靴道揚樟さの歴史をもつソウルの芸術の殿堂・書芸博物館(李東■館長)のリニューアルオープンに伴う牋賈人の一字書展瓠福醗貉万名”改め「一字万字」展)が3月1日、ソウル市瑞草区の同館でオープンする。(本紙2,3,4,8,9面に関連記事)


掲載日: 16年02月15日

文化庁が「指針」作成
文化審国語小委
狡糠の悩み瓩ら解放も

 これからの国語施策の在り方を審議している文化庁の文化審議会・国語分科会の漢字小委員会が取りまとめている、漢字を手書きする場合の文字の字形・書体を構成する点画の長短やトメ・ハネ・ハライなどの異同で正誤、適否を論じるべきではなく、多様な形が許容されている、などとする「指針」の概要がこのほど、公表された。
 
 それによると、例えば「木」のタテ画はとめてもはねても問題なく、「天」の横画も上下どちらが長くてもOKなどと、常用漢字の各文字の狃颪方瓩砲修譴召貮広く爐墨付き瓩鰺燭┐討い襦
 
 これで書塾の指導者らは長年の悩みから解放されそうだが、教育現場の混乱や専門家からの異論等も考えられ、今後曲折も予想される。(本紙8,9面に関係記事)


遺族が立命館を訴え
係争大詰め
立命館側は所有権主張
欧陽氏
 初唐の3大家の1人、欧陽詢の44代目、北宋の欧陽脩の24代目の子孫で、また王国維、羅振玉らと並ぶ中国近代の犢湛文研究五堂瓩琉豎僂箸靴督糠日本で暮らし、甲骨文の書作家としても大きな足跡を残した欧陽可亮(号如水・1918〜92)の遺作をめぐる「動産返還請求事件」の裁判が大阪地裁で大詰めを迎えている。

 訴えているのは、作者の娘で現在日本に居住する唯一の親族である関登美子氏(旧姓欧陽效平)、被告は作者の晩年を世話したという女性から作品の一括寄贈を受けたと称する関西の名門立命館大学で、特に被告側は裁判官の和解勧告にも耳を貸さず、「所有権」を盾に牾慳笋亮由瓩鮗臘イ靴禿按豺垣錣旅修┐澄(本紙1,3面に訴状・答弁書を抄録)


「物質から精神へ」
20年目、18か国842名参加
全北ビエンナーレ開幕風景
 韓国で特別市、広域市など全部で17ある広域自治体の一つ、全羅北道が主催する「第10回(2015)世界書芸全北ビエンナーレ」(許鎮奎組織委員長)が昨秋10月17日から11月15日まで、韓国全羅北道全州市のソリ文化の殿堂をメーン会場に開催された。

 1907年の第1回大会から2年ごとに開催されてきた同ビエンナーレは、今回が第10回、20年目という大きな節目の開催となり、全5部門に計28行事、18か国、842名が参加し、1,150余点の作品を展示する一大祭典となった。同時に発行された記念図録も、上・下巻合わせて800頁近い豪華版となった。


「名家招待展」に13か国157名参加
釜山ビエンナーレ開幕式


魯迅の小品、5000万円

 中国の美術品市場の動向を把握するため本紙が継続的に観測を続けている、北京の4大オークションの一角で特に書画作品に強みを持つ北京匡時拍売(カウンシル競売)の「2015年秋季オークション」が去る12月4、5の両日、例年通り北京市東城区の北京国際飯店で開かれた。

 昨今伝えられる中国経済の急減速のあおりを受けて美術品市場も冷え込みの度を強めており、今回の落札総額も前年同期比25%減の10億元(190億円)に留まった。(本紙2面に関連図版)


謙慎系、シェア伸ばす
興朋系安定
創玄、調和体で後退
改組新第2回日展五科入選会派分布(当社調べ)
 美術新聞社は今年も、「改組新・第2回日展五科(書)」の全入選者の所属会派調べを実施した。その結果、漢字部門は昨年に引き続き「謙慎系」「興朋系」の2強時代が続いているが、「謙慎系」が一層シェアを伸ばしていることと、また調和体では「創玄系」が大きくシェアを落としていることが、明らかになった。(本紙1面に所属別入選数一覧表)



 美術新聞社は11月28日、東京・中央区の東京八重洲ホールで中国の西安交通大学教授・鍾明善氏による「中国近年新出土古代書法選介」と題する講演会を催した。

 これは本社が目下、鋭意刊行準備を進めている同氏著『中国書法史』の日本語版(中村伸夫訳・全7巻)の第1回配本が間近となったことに伴い、同氏を日本に招き各種の記念行事を行っている一環として開催したもので、翌29日には同氏と長年深い交流関係にある群馬・高崎市の高崎書道会(天田研石会長)の協力を受け、同日午前に群馬県立近代美術館を会場に「中国書法の現在と未来について」、同日午後には高崎ビューホテルで「于右任先生の書法」と題する講演会も、それぞれ開催した。
 
 この一連の記念講演の内容については、「中国書法の現在と未来について」は既に《千書万香》26号に紹介済みで、また「于右任の書法芸術」の内容をベースにした論考を『中国書法史』日本語版の第7巻の付録として掲載することにしているので、ここでは「中国近年新出土古代書法選介」の内容を、以下に要約して紹介する。
 
 なお、同講演で画像が発表された書蹟のうち、特に資料性の高い一部の隋唐代の墓誌の図版を、6面に紙面の許す範囲で特集掲載した。(本紙6面に関連図版)


掲載日: 15年11月15日

上海・香港加え355点
日本の「特別招待部門」話題
開幕式風景
 第31回国際蘭亭筆会書法展/中国・鎮江展が10月17日から30日まで、中国・江蘇省鎮江市の鎮江博物館で開催された。
 
 今回展は、国際蘭亭筆会本部の主催、中国・北京蘭亭筆会(張華慶会長)、中国硬筆書法協会(北京)、鎮江市、鎮江博物館などの共催・協力体制のもとに開催されたもので、参加は日本、韓国、台湾、中国・北京、中国・上海、香港(マカオを含む)などの各国・地域の各蘭亭筆会組織で、総点数は合わせて355点。
 内訳は、日本76、韓国80、台湾78、北京98、上海11、香港12で、昨年の日本・奈良展を上回り、この10年では最多となった。(本紙3面に関連記事)


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