第1回「佐久全国臨書展」発信

掲載日: 12年06月15日 | カテゴリ: トップ記事


佐久市主催

 “天来生誕140年”記念して


 長野県佐久市と同市教委はこのほど、「第1回<比田井天来・小琴顕彰>佐久全国臨書展」の開催要項を発表した。
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 同展は、「現代書の父」と称される同市出身の比田井天来の生誕140年を記念して企画されたもので、同市などの主催、佐久市書道連盟などの共催、信濃毎日新聞社、美術新聞社などの後援で開催される。
 
 会期は11月23日から12月2日まで、会場は佐久市立近代美術館。
 
 
 主催者側の発表によると同展は、近代的な学書の方法論を確立した比田井天来が推進した古典体系に従って、現代の書の原点としての「臨書」を改めて問い直すのが目的で、このため応募作品に課す臨書対象の古典も、天来の考えに沿って中国は唐以前、日本は漢字は平安以前、かなは平安古筆(三筆三跡を含む)に限る、などとなっている(小中学生の課題は、別規定による)。
 
 
 作品募集規定によると、
▽部門=一般、高校生、小中学生▽作品点数=1人1点(作品は未発表のものに限る)▽作品寸法=胴切、半切、半切1/2、半紙▽作品=マクリ(未表装のまま)で出品し、入選・入賞者に対しては作品の表具を求める▽作品の締め切り=9月20日(木)▽出品料=要(小中学生は無料)▽作品搬入場所=佐久市立天来記念館(郵送のこと)、などとなっている。


 今回展の審査には、田宮文平、石飛博光、市沢静山、川村龍洲、高橋蒼石、仲川恭司、名児耶明、比田井和子、池田龍川、加藤春暉、上嶋桂風、虎井暁鐘の各氏が当たり、優秀作品には天来賞、小琴賞、市長賞、教育長賞、近代美術館賞ほかの各賞を授与する。
 
 
 問い合わせ等は、〒384‐2202佐久市望月305−2 TEL0267−53−4158の佐久市立天来記念館へ。



(書道美術新聞 第986号1面 2012年6月15日付)



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