落款に「救援感謝」の文言を

掲載日: 11年06月01日 | カテゴリ: 書道美術新聞【1面】

日本蘭亭筆会
今年の台湾展で“方針”


 日本蘭亭筆会(東南光理事長)はこのほど、「中華民国百年」の記念行事の一環として9月27日から10月1日まで台湾・基隆市の同市立文化センターを会場に開催される今年の「第27回国際蘭亭筆会書法展」の日本側出品作家には、1)「中華民国百年慶祝」と「日本大震災救援感謝」の2文言を落款等に入れる、2)作品の題材自体にそうした主旨の詩文を用いる、のいずれかの対応を求める方針を固めた。
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 日本側の出品要項に「申し合わせ事項」として明記する。
 
 
 今回の大震災に際しては、台湾当局はその日のうちに救援隊を編成し派遣準備を整えたが、日本政府が受け入れを先送りしたため救援隊は2日足止めを余儀なくされ、日本に到着したのは韓国、中国が到着後の3月14日だった。
 
 また、台湾からは民間募金だけでも100億円を超える義援金が寄せられ、その突出ぶりが大きな話題となった。



(書道美術新聞 第962号1面 2011年6月1日付)



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