(1)      (昭和51年6月7日第三種郵便物認可)美術新聞社報 平成29年(2017) 8月20日(日曜日)
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第33回国際蘭亭筆会展
掲載日: 17年05月15日

今年はマレーシア・クアラルンプール展に
カダンパ・仏教総会の協力受け

会場となるカダンパ仏教総会本部ビル 今年第33回展を迎える「国際蘭亭筆会書法展」は今秋11月17日から22日まで、マレーシアの首都クアラルンプール市南郊のスリ・カンバンガンにあるマレーシア・カダンパ仏教総会の協力を得て、同総会本部ビル内の大ホールを会場に開催されることが本決まりとなった。

会期中の11月18日(土)には、現地の会場内で各国代表者会議、開幕式、交流書会、また市内のホテルで恒例の懇親パーティー等が催される。また日本蘭亭筆会(東南光理事長)では、同展の開幕式に合わせて現地入りする「マレーシア&タイ/世界遺産の旅」(本紙4面参照)の実施を計画している。

 ◇ ◇ ◇マレーシア・マラッカ風景タイ・アユタヤ風景

 今回の「国際蘭亭筆会展」は、2000年11月以来で17年ぶりとなる「マレーシア・クアラルンプール展」として開催されることとなったが、現地には同展の開催を主管できる機動力をもった蘭亭筆会組織がないことから、今年の同展の開催実務は国際蘭亭筆会本部(萱原晋事務総長)と台湾蘭亭筆会(張炳煌名誉会長)が共同で当たることとし、この6月下旬にも現地で、開催へ向けての第1回準備委員会の開催を予定している。
 今年の同展にも、例年通り日本、韓国、台湾の中核3カ国・地域をはじめ、中国北京、中国上海、中国西安、シンガポール、マレーシア、香港などの各蘭亭筆会関係組織・個人が参加する予定で、同じく日本の美術新聞社をはじめ、韓国月刊書芸社、台湾書友雑誌社が全面的に協力する。
 これまでに固まっている開催要項によると、会期・会場は前記の通りで、30年来の「不偏不党・平等互恵、犲衒枦精神に基づく草の根民主主義瓩鯢顧屬靴峠颪魄Δ垢訖諭垢領悗鮴こΔ帽げる国際書道交流活動」の主旨の下、日本国内向けの作品募集要領は以下の通りとなっている。
 なお、展示規模は日本、韓国、台湾がそれぞれ100点、その他各国が合わせて100点の、計約400点規模を想定している。


◆開催要項の概要

○出品資格=A・一般部門(資格制限なし)、B・特別招待部門(国際事務総長または日本蘭亭筆会役員の推薦を受けた政財官界人及び文化人等)
○出品申込方法=8月末日までに「出品申込書」を提出する(「申込書」用紙は、事務局にて6月から配布予定)
○出品作品〆切=9月末日
※作品集制作のため厳守
○出品作品規定=〆酩米睛討麓由(ただし、現代の国家・民族間における紛争、対立に係る内容と判断される作品は、事務総長と各国蘭亭筆会代表者による事前審議を経て出品可否が決定されます)、■運唯嬰澄↓寸法は全紙、全紙1/2、または半切(いずれもタテ使用)、ぅ泪リ(未表装)で出品(主催者にて裏打ち、軸装して展示し、桐箱に納めて返却)
※特別招待部門の作品サイズも一般部門に準ずる
○参加費=A・一般部門−33、000円、B・特別招待部門=40、000円(布作品、金・銀使用作品等は追加料金3,000〇円)
※参加費納入期限=9月11日(月)
○作品集=全出品作品を収録した記念作品集を刊行(出品者には1冊無料進呈、追加1冊につき3,000円)

 ◇

 問い合わせ、要項・出品票・出品申込書の請求、作品の送付は、〒150ー0031東京都渋谷区桜丘町29ー35、FAX03(3464)8521、筍娃魁複械苅僑押烹毅横毅韻糧術新聞社内、本展事務局へ。


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日本蘭亭 マラッカとアユタヤへ


 マレーシアでの「33回国際蘭亭筆会展」に合わせて、美術新聞社と日本蘭亭筆会が例年通り同展の開幕行事参加に合わせて実施する「蘭亭筆会の旅」は、今年は別項の通り「マレーシア&タイ/世界遺産の旅」と銘打ったツアーを計画している。

 今回の「世界遺産」の目的地は、マレーシアでは14世紀にマラッカ王国として誕生し、以後500年以上にわたってヨーロッパ列強各国に次々に支配されてきたことから、さまざまな文化が融合し、また独自のたぐい稀な文化を育んで来た海の要衝の街マラッカと、タイでは中世以来長く栄えたアユタヤ王朝の古都で、往時、国際交易都市としても栄えたアユタヤの文化遺産めぐりがメーン。

 ツアーは、例年通りJTBが「募集型企画ツアー」(添乗員同行)として、蘭亭筆会のために特別に組み立てるもので、目下美術新聞社とJTBが設計協議中。こうしたオーダーツアーはどうしても参加人数次第で費用が左右されることから、例年通り美術新聞社ではJTBの助言を受けつつ過去の経験にも照らし、「暫定予価」を公表して「仮申し込み」を受け付け、参加人数の見通しを付けることにしている。

 なお、仮申し込みはキャンセル自由なので、参加してみたい、関心があるという方々はぜひ、ご一報頂きたい。なお、このツアーは蘭亭筆会展の出品者でなくても参加でき、出品者が非出品の同伴者と共に参加することも自由となっている。

 このツアーに関する問い合わせ等も、前記の美術新聞社内の「蘭亭筆会」事務局へ。




(書道美術新聞 第1099号1面 2017年5月15日付)


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